iLauncherではiPhoneのみならず、タブレット向けにiPadのUIにも対応しかなりのiOS再現度を誇っていただけに、こちらのアプリの期待にも拍車がかかります。
てなわけでまずは、スマホにインストールしてみました。利用を始める前に、パターンロック等画面のロックを設定している方は画面のロックを「なし」に設定しておきましょう。
最初の画面がこちら。
まずはActivatedの項目をタップ。
このiLockerはランチャーとして扱われているようです。
iLockerをデフォルトに設定します。
Activate完了。次にホームボタンを押すと、利用するランチャーを選択します。(ROMのせいで見づらいですがご愛嬌...)ロックを解除すると、この時選択したランチャーに画面が遷移するようになっています。
ちなみにこの状態で一回スリープしてみると...
こんな感じになります。時計のフォントが同じなので雰囲気は出てるけど...ロケール英語だし、12時間表示だし、この手のアプリなら結構ありますよねー
しかしここからなんです。
せっかくなんで"Pick an Image"から好きな壁紙を選択しましょう。
解像度と同じアス比の画像でないと正しくリサイズされないので注意が必要です。
"日本のiPhoneと同じようにしたい..."
きっと今までAndroidでiPhone風のロック画面アプリを探してきた方はこう思っていたはずです...(?)
それがなんとできるんです...!
"Time format"を開きます。
"H:mm"と入力します。
H → 時間(24時間)表示。0~9までは一桁表示。
mm → 分表示。すべて二桁表示。
Glaeja等のアプリを使ったことのある方は分かると思いますが、java date formatで好きなように設定できます。
次に日付の設定です。"Date Format"を開きます。
"M月d日(EEEE)"と入力します。
M → 月表示。0~9までは一桁表示。
d → 日表示。0~9までは一桁表示。
EEEE → 曜日名フル表示。ex)E→月 なら、EEEE→月曜日
次にスライドバーに表示されている文字を設定します。"Slide text messege"を開きます。
これでOK!もうロック画面は日本語ロケールのiPhoneです!
その他いくつか...
"Sound effects"…iOSのロック画面に関する音の設定をします。(ロック時、ロック解除時、充電時)
"Camera grabber"…スライドバーの隣のカメラマークを上にスワイプするとカメラを起動できます。(起動されるカメラは端末のデフォルトのもの)
"Disable status bar"…非表示ではなく、ステータスバーを降ろせないようにする。(実際には下ろしづらいだけ?)
"Passcode Lock"…iPhoneでおなじみのパスコードロックを設定する。
以上、満足できたら設定完了です。スリープさせます。
画面を点灯させると...
スライドバーテキストの明かりも再現!すっかりiPhoneですね!
充電すると...
これもiPhoneですねー。
ここは日本語にはできませんが、パスコードの入力もOK!
ロック画面上でホームボタンを押すと...(非対応プレーヤの場合)
音楽の再生も可能!対応プレーヤーはApollo、Google Music、Powerampとなっています。私が今使っているWALKMANアプリでは、曲の情報は表示できなくとも"再生"、"前の曲"、"次の曲"、"ボリュームコントロール"は問題なくできました。
ちなみにタブで使うとこんな感じに
ばっちりiPadです。
欠点
・パスコードを有効にしていてもSwipepad、Tasker等で迂回可能
・Disable status barを有効にしていても頑張ると通知領域を下ろしきれる(通知領域から迂回可能)
現状あまりセキュアなアプリではなく、画面ロックとしては微妙なところかもしれませんが、このロック画面を一度味わいたいなー...とお考えのAndroidユーザーの方々は是非使ってみて下さい。iOS7のリリース後の更新にも期待したいところです。
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